モゲチェックの評判は?デメリットと利用方法も詳しく解説!

住宅ローンの借り換えには大きなメリットがありますが、借り換え先の新たな金融機関を自分で探す手間や時間を考えると気軽に手を出すにはハードルが高いのも事実です。

しかし、自分で住宅ローンの借り換え先を探す手間や時間をかけずに、あなたに最適な住宅ローンの借り換えを提案してくれるサービスがあります。

それが、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の住宅ローン比較サービス「モゲチェック」です。

こちらでは、モゲチェックのサービス内容や評判、デメリットの検討、そして利用方法をご紹介します。

モゲチェックのサービス内容

モゲチェック画面

画像:モゲチェックのWebサイト(画像元:モゲチェック

モゲチェックとは、住宅ローンの借り替えを検討している方にインターネット上で借り替え先として最適な住宅ローンの情報を提供してくれるサービスです。

具体的には、現在借りている住宅ローンの情報などを基により安い金利で借り換えができる金融機関の住宅ローンのプランを複数提案してくれます。さらに、希望すれば住宅ローンの仮審査の申込をモゲチェックに代行してもらうことも可能です。

こうした主要な金融機関から住宅ローンのプランを一括比較して、利用者に最適なプランが提案されるサービスは他になく、モゲチェックの独自サービスです。

住宅ローンを利用している方の中には、住宅を購入する際に不動産会社からすすめられるままに金利が高い住宅ローンを組んでしまった方や、十分に比較検討する時間や情報などが不足していたために、満足のいかない住宅ローンを借りてしまっている方がいらっしゃいます。こうした方々が、改めて金利が低くて満足のいく住宅ローンに借り換えるために、ご自身が利用している住宅ローンの情報を参照しながら、他の金融機関の住宅ローン情報を収集し、さらにそれを自分で比較するには膨大な手間と時間がかかります。

モゲチェックを利用すれば、この手間と時間が大幅に省略できます。しかも、モゲチェックの利用料は無料です。

モゲチェックは信頼できるのか?その評判は?

無料ですぐに住宅ローン借り換えの提案をしてくれ、大変便利なモゲチェックですが、そもそもモゲチェックが信頼できるのかが気になる方もいらっしゃるかもしれません。そこで、モゲチェックの運営会社とモゲチェックの評判や評価をご紹介します。

モゲチェックの運営会社

モゲチェックのサービスを運営しているのは株式会社MFSです。住宅ローンを専門にするサービスを展開する企業で、MFSのスタッフはメガバンクなどの金融機関で住宅ローンを取り扱っていた金融機関出身者や住宅ローン実務経験者で構成され、金融機関の住宅ローンに精通しており豊富な金融知識と経験を持ちます。

また、MFSは東京都の貸金業登録を受けており、法令が定める審査を受けて認められた企業です。そのため、モゲチェックのサービスでの金融機関の紹介や手続きの代行が可能なのです。

MFSがモゲチェックのサービスを開始したのは2015年。当初は店舗(東京、神奈川3店舗)で住宅ローンの借り替え相談サービスを展開していましたが、独自のサービスが評判を呼び2018年からは住宅ローンに関する全国対応の電話コンサルティングを開始するなど規模を拡大。2019年からはインターネットによるオンラインでの相談・提案へとサービスを進化させてきました。

モゲチェックの評判と評価

モゲチェックは、そのサービスの独自性からNHK「クローズアップ現代」やテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、日本経済新聞など多数のメディアで取り上げられ、サービス利用者も拡大を続けており、2022年7月末時点ではモゲチェックの会員数は100,000名を突破しています。特にコロナ禍以降はモゲチェックへのサイトのアクセスが急速に伸びています。

実際にモゲチェックを利用した実績では、例えば、毎月の固定費が1万円減らせたり、ローン総額が300万円も減らせたりなど注目すべきものがあります。

モゲチェック利用者の感想としては「個人で行うにはハードルが高い住宅ローン借り換えがしやすくなること」を評価する声、他にも「無料で複数の借り替えプランが提示されること」の利便性や「現在の住宅ローンと借り換え後の住宅ローンの金利差・支払い金額差」が理解しやすいことを評価する声などが多く、モゲチェックを利用して住宅ローンの借り替えに成功した方たちの満足度は高いと言えるでしょう。

モゲチェックはなぜ無料なのか?

モゲチェックへの信頼に関して、サービスが無料であることに、かえって不安を覚える方もいらっしゃるかもしれません。確かにこれだけ便利なサービスなので、利用者から手数料などの報酬を得てもよさそうなものです。

実は、モゲチェックが報酬を得ているのはサイトに掲載している金融機関からなのです。

モゲチェックは、サイトに掲載している金融機関から広告料や手数料といった形で報酬を得て運営を行っています。また、金融にIT技術を活用するフィンテック企業のため、様々なコストを削減して効率的な経営を行っています。

そのため、利用者には無料でサービスを提供することが可能なわけです。

モゲチェックのデメリットは?

メリットが多いモゲチェックですが、このサービスの特性からデメリットと考えられることを、「確実性」「手間」「相談方法」の3つの観点で検討してみましょう。

確実性:必ず借り換えができるのか?

確実性とは「モゲチェック利用者の希望どおりに住宅ローン借り換えが成功するかどうか」という観点です。

残念ながら、モゲチェックを利用したら必ず借り換えが成功するとは限りません。なぜかと言うと、最終的に借り換え可能か判断するのは申込先の金融機関だからです。

例えば、利用者の方に他の借入金があったり、他の借金等で延滞の記録がある場合、その他様々な理由で住宅ローン審査に通らないことはあります。

ただし、これは住宅ローンの借り換え自体につきもののデメリットであり、モゲチェック自体のデメリットとは言えないでしょう。

手間:利用者自身がやることは何か?

手間は「モゲチェック利用者の方ご自身がやること」の観点です。

モゲチェックではプラン提示後に仮審査申し込みの代行までを依頼することができますが、仮審査通過後に本審査申し込み以降はご自身で進める必要があります。

具体的には、現在住宅ローンを借りている金融機関の一括繰上返済の手続き、借り換え先金融機関への必要書類の準備と提出、契約の締結などは利用者ご自身が行います。

こうした手続き等を申込者ご自身が進める手間はデメリットと言えるかもしれません。

ただし、住宅ローンの借り換えの中で最も時間と手間がかかるのは借り換え先金融機関の調査と選定です。

モゲチェックはこの最も手間がかかる過程を引き受けて、利用者の方に最適なプランを即時に提案してくれます。

他社の同様なサービスでここまで信頼性が高く適切なプランが提示されるものはありません。利用者ご自身で金融機関の調査・比較を行う場合や他社のサービスを利用する場合と比較して、住宅ローンの借り換えにおいて最も手間を削減できるのがモゲチェックの利用と考えてよいでしょう。

相談方法:対面で相談したいんだけど?

相談方法は「相談する際に対面か非対面か」の観点です。

モゲチェックはオンラインのサービスです。そのため、インターネットにつながりさえすれば、どちらの地域にお住まいの方でも利用できるのですが、「どうしても対面で相談したい」という方にとってはオンラインであることがデメリットになります。

住宅ローン借り換えは高額のお金を長期間借りる検討をするわけですから、対面で色々と専門家に相談したいという方のお気持ちもわかります。

こうした要望に応えるため、モゲチェックには利用者の方からの住宅ローン借り換えに関する様々な相談に対応する「メッセージページ」が用意されています。対面でこそないものの、「メッセージページ」ではモゲチェックの住宅ローンのプロのアドバイザーが丁寧に住宅ローンに関する質問や相談に応えてくれるので安心です。住宅ローンのプロが多数在籍するMFSのモゲチェックならではのサービスと言えるでしょう。

検討の結論:「対面」にこだわらなければデメリットなし

「確実性」「手間」「相談方法」の3つの観点でモゲチェック利用のデメリットの可能性について検討しましたが、確実性と手間については、いずれもモゲチェックのデメリットとは言えないでしょう。相談方法については「どうしても対面で相談したい」方は残念ながらモゲチェックの利用は難しそうです。

「対面」にこだわらない方はモゲチェックの利用にデメリットは見当たりません。

ぜひ、モゲチェックを利用して、毎月固定費の1万円削減やローン総額300万円削減などの例にある住宅ローン借り換えに成功した際の大きなメリットを最大限にご活用ください。

モゲチェック画面

MFS

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モゲチェックの利用方法

モゲチェックで最適な住宅ローンの借り替え先の情報を得る利用方法をご紹介します。

基本的には画面に必要な情報を入力していくだけなので、操作はとても簡単です。

アカウント登録(無料)

まず、モゲチェック公式サイトの「住宅ローンを一括比較してもらう」ボタン、または「おすすめの住宅ローンをチェック!」ボタンをクリック(タップ)し、アカウント登録を行います。アカウント登録は無料です。

入力項目は以下だけなので手間はかかりません。

  • メールアドレス
  • パスワード(自分で任意に英数字を組み合わせて設定)

アカウント登録を行うと認証コードの入力画面になります。登録したメールアドレス宛に認証コード(数字6桁)が届くのでその数字を入力して登録を完了します。

必要な情報の入力

アカウント登録完了後に、モゲチェックが住宅ローン借り換えプラン作成のために必要な情報を入力する申込画面に変わるので、入力を進めていきます。

モゲレコ申込画面

画像:申込画面の例(画像元:モゲチェック

申込画面での入力は以下表のような5つのステップになっています。

ステップカテゴリ入力項目
1住宅ローンのご希望について・借り換えの目的
・最も重視するポイント
・銀行種類の希望
・すでに検討中の銀行(の有無)
・すでに申込中の銀行(の有無)
・対面相談できる銀行(の有無)
2現在の住宅ローンについて・ご利用中の銀行
・住宅ローン残高
・住宅ローンの返済終了(年月)
・現在の金利
・現在の金利タイプ
3お仕事・資産について・(お仕事の)業種
・(お仕事の)雇用形態
・(お仕事の)職種
・(勤め先の)従業員数
・入社年月
・前年の年収
・預貯金・有価証券など総額
住宅ローン以外のお借入れについて・お借入れ中のローン(の有無)
4お申込者様について・氏名
・氏名(フリガナ)
・性別
・生年月日
・電話番号(携帯/自宅)
・郵便番号
・住所
・配偶者(の有無)
・扶養人数
・契約者が対象物件に住んでいるか
5入力内容の確認※必要に応じてカテゴリに戻って修正

入力項目がやや多く見えるかもしれませんが、実際にはそれほどの時間はかかりません。入力をスムーズに行うために現在利用中の住宅ローンに関する書類などをお手元に用意しておくとよいでしょう。

借り換えプランの表示

ステップ5の確認画面で完了ボタンを押すと、即時に具体的な金融機関の借り換えプラン(提案)が表示されます。プランでは申込者の方の情報から審査が通る可能性の高いものが紹介されます。また、現在利用している住宅ローンが十分に金利が低い優れた住宅ローンで借り替えの必要がない場合は結果にその旨が表示されます。

借り換えプラン表示

画像:借り換えプラン表示の例(画像元:モゲチェック

各金融機関の借り換えプランについては上記画面よりもさらに詳細なプランを見ることも可能です。また、複数の借り換えプランは、以下の画面のように一括で比較画面を見ることができます。金融機関ごとの金利や返済総額、毎月返済額などを一目で比べられるので非常に便利です。

借り換えプラン表示

画像:借り換えプラン比較表示の例(画像元:モゲチェック

プランが即時で表示される時間帯は平日9:00~22:00(それ以外9:00~16:00)の申し込み時で、その時間帯以外の申込みの場合は、翌営業日のもっとも早い時間にプランがでます。プランが出た際には登録したメールアドレスにも通知が配信されます。

仮審査申込、そして本審査へ

表示されたプランの中に借り換えを申し込みたいプランがあったら、「代行申し込みを希望する(無料)」のボタンをクリック(タップ)します。追加情報を入力するだけでモゲチェックが仮審査の申し込みを代行してくれます。

仮審査に無事通った後は、本審査です。金融機関のホームページや窓口で本審査申し込みから手続きを進めていきます。

モゲチェックで住宅ローン借り換えを始めよう

利用者の方に最適な住宅ローンの借り替え提案を簡単に受けられるモゲチェックを利用するには、まずアカウント登録(無料)から始めましょう。

以下の公式サイトからアカウント登録ができます。

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